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ファンランナー 持永真実 / 仲間と集う場が身体と心を満たしてくれる

PEOPLE 2016.02.23

ランニングの楽しみを、どこに見出すかは、人それぞれ。持永真実さんは、ラン仲間との交流やランファッションも含めて、充実したランニングライフを送っている。それでも、やっぱりフルマラソンは苦しい。だけれども、ふたたび走りたくなるのは、ランニングが楽しいからに他ならない。

ランニングを通じて知り合った仲間は、誰もがポジティブ

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小学生の頃はスイミングを習い、今は、ランニングやキックボクシングを楽しむスポーツガール。ランニングに誘ってくれたのは、フルマラソン完走経験のあるモデル仲間、ベイカー恵利沙さんだった。

「彼女とは、いっしょにキックボクシングをしていたんです。『この子は、身体を動かすのが好きだから、フルマラソンも走れそう』と思ったみたいで、2年くらい前に『いっしょに走ろうよ』って誘ってくれました。もし、誰からも誘われず、ひとりだったら走り出していなかったと思います」


スポーツイベントや練習会に行くと、同年代の女の子たちが、笑顔で走っていた。仲間と一緒に頑張れる場があることを知り、俄然、フルマラソンへの気持ちが高まったという。


「ただひたすら孤独に走ってしんどそうとイメージしていたんですが、ランナーが集う場は、『みんなで楽しもうよ』という空気なんですよね。すぐに走るのが好きになりました。ランニングを通じてできたお友達は、すがすがしい人ばかり。考え方がポジティブで、愚痴っぽいことも言わないので、ラン友達とのおしゃべりが楽しくて。きっと走りながら、ネガティブなものはすべて発散できて、生活も精神的にも満たされているからなんでしょうね。走っている人は、身体と心のバランスが取れているように感じます」

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心身のバランスが整っていくのは、自身も感じている。クールな顔立ちのせいで、キツそうな印象を抱かれがちだったが、周囲から「表情が穏やかになった」と言われるように。それは、持永さんの内側で起きた変化が表情に現れたのだろう。

「自分では、ずっとストレスのない人間だと思っていたんです。でも、振り返ると走るまではトゲトゲしていて、人に優しくなれなかった時期もありました。そう気づけたのも、走るようになったから。今は、イライラすることはほとんどないですね」


初めてのフルマラソンは、2014年の名古屋ウィメンズマラソンで、タイムは4時間17分。2回目は2015年の湘南国際マラソンで、前年のタイムを20分ほどオーバーしてしまった。

「最初は、自分がどれくらい走れるか想像できなかったので、『完走できさえすればいい』としか考えず、タイムは気にしていませんでした。でも、2回目で落ちてしまったので、次は前回よりも速く走りたい。せっかくフルマラソンを走るからには、もう少しタイムにこだわってもいいのかなと思っています」

ランファッションを楽しんでモチベーションUP

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女性ランナーにとって、ランファッションは、テンションを上げ、楽しむための重要なファクター。


「女の子は、買ったものをすぐ着たい生き物ですから(笑)。私も、例外ではなく、新しいモノを身に着けて走るワクワク感が大好きです。シューズやウェアを新調したら、身に着けて走る機会を作ろうとするので、ランニングの動機づけにもなりますよね。カタチから入ったって、全然いいと思います。イベントや大会で、他の人がどんなコーディネートをしているのか見るのも楽しいですよ。少し前に、500人以上集まったランニングイベントで走ったんです。Tシャツは全員同じ。だからこそボトムの個性が際立っていて、キョロキョロしてしまいました。コーディネートは、沖縄を走るなら、青空に映えるようにポップな色で元気よく、シティランだったら、ちょっとクールに攻めてみようだとか、走る場所によって組みます」

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この日のランニングコーディネートは、新たに手にしたJINS MEMEを主役に据えて、より映えるように、ふだんより全体の色味を抑えたそう。


「一見、『女性にはちょっと大きいかも?』と思いましたが、かけてみるとまったくそんなことはなくて、恵利沙ちゃんから『違和感なく似合ってる』と褒められました。程よくホールドされるので、スピードを上げてもガタガタ動くこともないですし、鼻も痛くならず、快適な掛け心地です」

怪我せず走り続けるために使っていきたい、JINS MEME

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「身体がついていく限りは、ずっと走り続けたいと思っているんです」。ランニングの楽しさに目覚めた持永さんはそう語る。

「フルマラソンを走り終えた後は、ヘトヘトで『二度と走りたくない』と思うのに、なぜかやめないんですよね。また走りたくなるんです。でも、正直、走りたくないときだってありますよ。そういうときは、走りません。無理に走らなければ嫌にならない。そうすれば、また走りたくなるから」


フルマラソン直後は、やめたくなるくたい体力的にツラいのに、また走りたくなるのはなぜなのか。

「大会出場やタイムという目標が、私を引っ張ってくれてる部分もありますが、走らないと得られなかったものがあるからだと思います。心や表情の変化やラン仲間の存在もそうですが、あのツラさを乗り越えてでしか味わえない達成感がもたらしてくれる自信が、いちばん大きいですね。フルマラソンを完走できたたんだから、多少のことではへこたれないし、仕事で壁にぶつかっても『絶対にできる』って、自分を信じられるんです」

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今後は、ランニングの楽しさや喜びを、自らが味わうだけでなく、もっと多くの人に知ってもらうための活動をしたいと夢を描く。だからこそ、怪我や痛みに悩まされて、ランニングをあきらめなければいけない状況だけは避けたい。


「重心が傾いていて、フォームがあまりよくないせいか、よく脚が痛くなるので心配なんです。でも、JINS MEMEを使って、毎回フォームをチェックし、修正していけば、どんどんフォームがよくなりそう。将来、使っていてよかったと思えるギアになる予感がします」

(文:小泉咲子 / 写真:依田純子)

持永真実

持永真実

17歳からモデル活動をスタート。2011年、ZOZOTOWN専属モデルオーディションにてグランプリを受賞。現在は、フリーランスでモデル活動を展開する他、スポーツイベントにも積極的に参加し、インスタグラムなどを通じてスポーツの楽しさを伝えている。2016年5月には、ホノルルでトライアスロンに初挑戦する予定。ランニング、バイク、スイムをバランスよく練習中。